ゲーム製作を断念。
製作を断念したゲーム「Valor」1年もかけて創ったこのゲームをこのまま封印……するのはあまりのも勿体無いので
とりあえず某アクエディBBSに超中途半端な状態で晒す事にした。
そしたらアクエディユーザーはやはり親切で、こんなだらしねぇ中途半端な作品にも
ちゃんと感想を書いてくれているではないか……。
……ここで私の情けない話をしよう。
アクションエディター4のサンプルゲームである
「ヤシーユのハイパーウルトラアクションDX」をリメイクしようと考えた私は
Valorという題名でゲーム製作を開始した。
製作開始当時は1年かけて完成させようと考えていた私だが、
1年経過した今現在、たったの1/4しか完成していない。そう、私は甘かったのだ。
グラフィックの質を求めるあまり、私は情けないミスを犯してしまった。
私は考える事にした。
このゲームを1年間も製作し続けたくせに、突如断念してしまったその情けない理由――
しばらく考えて辿り着いた結論とは
クォリティーと自分の力量のバランスを視野に入れてなかった。単純だが、これに違いない。
私はこんな簡単な事すらも1年前は理解してなかったというのか。愚かにも程がある。
これは簡単に予想できたものだ……。
今ごろ完成していて
ヒャッホォイ!!いってる俺がいるパラレルワールドも実は存在しているのかもしれない。
「精密なスケジュール管理」が出来ていれば、完成させる事も出来ていたに違いないと私は信じている。
しかし、私はこのミスを生かさない程に愚かな人間でいるつもりはない。
自分でいうのもアレだが、
このゲーム、実は「完成していたら」面白かったんじゃないのか?という自信がある。
このゲームで
実際に使われるハズであったアイディアは全てメモしてある!
メモしてなくても頭の中に詰まっている!
この壮大なミスを生かして
「新たなるゲームを創れ」というメッセージが聞こえてくる気がした。
勿論やってやるさ次に創るゲームは
グラフィックこそは手間をかけないが
脳内メモ帳とリアルメモ帳に書きつめられた自身あるアイディアを満遍に使った
最高傑作を創ってやろう最高傑作と言ったが、そんな壮大な言葉に釣られて
今回のような愚かなミスを再びしてしまってはいけない。「現実」というものを直視して慎重にスケジュールを立てながら、ゲーム製作をするべきだという事を私は学んだ。
真に面白いゲームというのは
「はやくあのゲームの続きやりてぇー」と思わせるものだと私は考えている。
アクエディ作品で私がそう思ったゲームは数知れない。
その例を挙げるとすれば
・アクエディ初期の超大作
「イルスと魔剣」・
「魔断戦記」・
「Dark Night History ~闇夜の中の黒歴史~」などがある。
次こそは、これらの個人的神ゲーに思わされた「あのゲームの続きやりてぇー」
という独特な魅力を華麗に醸し出す最高傑作ゲームを創ってやろうではないか!
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コメント
最高傑作期待してます(^o^)/
とんや
2011/08/18 17:21 URL 編集 返信ありがとうございます!ここに宣言したからには責任をもって完成させなくては…
ナール
2011/08/18 18:15 URL 編集 返信