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【非リアの日常】僕は挨拶が出来ない

※今回は妄想シリアス80%です。

(意味不明)




西暦2011年10月3日 午前8:50分 それは起きた。

エレベーターを使ったら負けだと考えている俺は、いつものように階段を使って目的地の5階まで上った。
いい運動をしたぜ!最近の若者どもはこの達成感を知らない。いや、知ってる者もいるはず。

俺はそのまま廊下を進む。この時間はまだクラスの半分も来ていない。
人が少ない。これは幸せな事なのだ。

コンコンコン……

足音が聞こえた。それは廊下の奥から歩いてくる一人の女性のものだった。

俺は普段から視線が下方向なので、その人の顔は見えない。体つきからしてたぶん同じクラスのMさんだ。
言うまでも無く、一度も話した事はない。っていうかクラスの女子とは誰とも会話した事がない。

……なんだ?なんとなく彼女(Mさん)の意識が俺に向けられているような気がするぞ。
ちょっとさりげなく彼女の目線を確認してみよう。

!?

俺の日常は非常に残念なものだが。
それが本当にそうであると明確に 「思い知らされる」 ものを見たのは相当久しぶりな気がした。

「心の底からゴミを見るような視線」

いや、人を悪くいうつもりは全く無いが……凄いものを見た。


「おはよう」


その冷たい一言が俺の心をへし折った。
考えすぎかもしれないし、たまたまそう見えただけかもしれない。

(どうせ挨拶返さないんだろう?)

その「おはよう」には、
そういう意味があったのを俺は読み取ってしまった。

はい、返しません。
正確には、返せません。本当は元気良くハイテンションで返したいけど。
「おっはよーーーぅ♪」って感じに。
今の根暗な俺には無理だけど、そっちが本当の俺なんだと思っている。

話がズレた。
俺はほとんど挨拶を声で返した事がない。
その場で頷いてやり過ごすのが殆どだ。

そんな状態を続けてたら、やがては一部の人に「そんな目で見られる」事も大体予想はしていたが……
これは予想以上だ。

Mさんの顔を見ながら、いつものように頷く。そしてそのまま歩き続ける。

……。


「静かなる悲劇」はそれだけでは終わらなかった。

その後、俺はある事に気づいたような気がした。
唯の妄想かもしれないが、入学当初と比べて明らかに「俺に対する女子の目線」が冷たくなっている。

さすがに考えすぎか? 不意打ちショックによって俺の思考が可笑しくなっているだけなのかもしれない。
だが、「その可能性」つまり
「クラス全体の女子の好感度」が入学当初に0だったとすると今は-100くらいになっているという可能性
があるのも個人的に捨て切れない。

だとすると、これは凄い発見である。
「挨拶」を返さないだけで、ここまで評判が下がるのだから。

しかも「嫌われる」のではなく「キモがられる」のだから性質が悪い(←どう違ry)



いやしかし、あの「心の底からゴミを見るような目」は男には絶対に出来ないと思った。
マジで怖くて恐ろしい。目を合わせるだけで心がへし折られる。

女にしか出来ない「男を絶望させる闇の力」です。マジで。





それと同じ日。

俺にもう一つショッキングっていうかヤバい出来事が起きた。


授業中に起きた奇怪現象?


数分前の例の出来事で、色々と落ち込んでいた俺。
先生の話をなんとなく聞いていると…………


「おはよう」


!?
なんか俺の耳元(左側)で、幼女の声が聴こえた。はっきりと。

それが聴こえた瞬間は、「ああ、誰かがおはようって言ったんだな」程度の認識だったが、
ふと、その違和感に気づいた。


俺がいる席の左側は「壁」だ。


それだけじゃない、俺の「後ろの席」も「前の席」も「右側の席」にも誰も座っていない。

自由席だし、当然非リアの俺がぼっちになるのは当たり前の事だが。しかし。
今の幼女の声は聞いた事も無い。そもそもクラスにそんな若い奴いるわけない。

だが耳元ではっきりと聴こえてしまった……。


なるほど今日は「おはよう」だらけの日でした。悪い意味で。
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